大場小2年2組(昭和49年、1974)の時、社会科見学で三州製菓に行きました。
見学の風景はほとんど記憶にありません。
ただ覚えてるのは帰りにおかきをもらったこと。
割り当ては2人で1袋。
教室の机の隣の女子児童と半分ずつして持ち帰ることになりました。
その時の隣の子がMさん。
気の強い性格(むしろ私がおとなし過ぎた)で、私はMさんからよく小言をもらってました。おとなしかった私は反論もせず、いつも黙ったまま。
そもそも何で小言を言われているのか理由もわからず、私は彼女に少し苦手意識を抱きなからも何とはなしに馬耳東風です。
その子と三州製菓のおかきを分ける時も、一方はもともとの袋、もう一方はティッシュでくるむことになりました。
「私の方が6街区で遠いんだから袋でもらいたい」とMさん。
私は了承しました。
だけど最終的に私に憐れを催したのか、Мさんは袋の方をくれました。
持ち帰って食べたおかきはおいしかったな。