あれは私が小学5年生(昭和52年、1977年)だったかな。
春日部市立大場小5年1組の教室でトランプが流行りました。
「スピード」と言います。
その遊びは2人で遊びます。カードを半分ずつ分けた上で、各自の前にカードを4枚並べて、2人の間のスペースに順番(前後して構わない)にカードを置いていくという単純なゲームでした。どちらが早くカードをなくすかで勝敗を付けました。
余りに夢中になりすぎて、チャイムが鳴って休み時間が終わり、関根岳是先生が教室に入って来ても、自分がまだ続けてたものだから、苦笑混じりに「授業始まるぞ」と言われた記憶があります。
そんなことが2度ほどありましたか。
母親にねだってトランプを買ってもらったのもその頃。
転校後、そのゲームをすることは二度とありませんでした。
楽しかった思い出です。