ここは武里団地9街区

丙午生まれの昭和回想

武里団地9街区解体工事(2023年10月17日)

 2023年10月17日午後2時を回った頃、武里団地9街区を訪れました。解体工事が大分進んでいました。午後4時頃には物音がなくなり、静かになりました。

右側に第二白百合幼稚園園舎。奥に9―13。無機質な空間と青空がミスマッチだ。

 

9―11。最上部に作業員の姿が見える。

 

天気がいいと解体がどんどん進んでしまう。

 

9―11前から9―13を遠望。一面の雑草。かつては手入れされた芝生だった。

 

9―11、奥が9―9。9―10はもうない。



9―9。窓の黒さが目立つ。その中で家族と個々人のドラマがあった。

 

9―11の南側の様子。



穴から見える9―11と瓦礫。年寄の自分にはしんどい風景だ。

 

瓦礫と重機と緑と。ほんとうは見たくない風景。

 

手前が9―9、奥が9―5。

 

重機に心が削られるようだ。



工事概要と予定。

 

9―4の瓦礫の向こうに9―5㊧と9―9。



9―11。最上部からパーツが吊り下ろされる。

 

9―11。昇降口が見える。おとな、子どもたち、数えきれない人たちが通過した。

 

手前から奥へ9―13、9―14、9―15。

 

9―15。窓が取り外されている。なぜか声が聞こえてきそうだ。

 

瓦礫が見える。9―11以南をさら地にして北も本格的に解体に取り掛かるのだろう。

 

武里西小前で撮影。手前から奥へ9―15、9―14、9―13。かつて児童たちは校門を出ると8、9街区の我が家へと散って行った。