



カスミに一旦戻りました。珈琲館でクールダウンした後、1街区を歩きます。
武里南小学校(旧大畑小)西側の校門前にある水深の浅いプール施設を見ます。ここは子供の頃、魚のつかみ取りに来た覚えがあります。フェンスの向こうにたくさんの子供の姿が見え、歓声が賑やかでした。







1―5には、幼稚園に上がる前か、幼稚園の頃、母親と遊びに訪れたことがあります。確か1―5だったような気がします。恐らく父親同士が知り合いで、その縁で母親同士の付き合いが生じ、母親が一時期私を連れて通うようになったのだと思います。1階か2階に住んでいました。
そこに私より1歳か2歳上のお姉さんがいて、名前が「りえ」か「りえ子」だったように思いますが、よく遊んでいただきました。苗字はさすがに忘れてしまいました。











かつては誰もが入居に憧れ、何十倍という競争の抽選で当選した者だけが生活することができた武里団地。私たちの親世代の住民がすでに出て行き、新たな住民に結構置き換わっています。また結構空き部屋も目立っているように感じました。
昔ながらの住民もいますが、高齢化が進んでいます。外国人の居住者も増えてきました。私がノスタルジーにひたっている団地像というのはもうありません。
新たな団地像というのが模索されながら、団地もさらに変容していくのでしょう。
半日かけて団地を巡り、汗だくになりながら最後に再び珈琲館に入りました。夕食を取った後、帰路に就きました。故郷なのですが、当時の知り合いが誰もいない。いつも団地を訪れて、立ち去る際に感ずるある種の寂寥感というか、虚しさが去来します。