大場小4年生(昭和51年、1976)の思い出です。
担任は氏家千恵子先生でした。
図工室でなく、教室でしたが、図画工作の授業で貼り絵をつくりました。
家で食べる卵の殻を取っておいて、それに色を塗って乾かし、それを破片にして、A4サイズぐらいの薄い板に下絵を書いて着色殻を貼り付けていきます。
パズルのように殻に糊(ボンド?)をつけて埋めていきます。
私はカブトムシを大きく画きました。
色はひたすら焦げ茶色のみ。
今はもう残ってませんが、ままあまあのでき具合だったかな。
それを担任の氏家先生がご覧になられ、その後なぜかカブトムシ=私というイメージが定着したみたいです。
図画工作でオルゴールを作ったことも(その蓋は今も残ってます)ありますが、氏家千恵子先生がオルゴールの箱を彫刻する説明をなさった際、何をモチーフにするか話されるとき、カブトムシなら私と仰られ、純朴な私はカブトムシを彫らねばと彫り上げ着色し、ニスを塗った次第です。